ワクチン新聞

検索

ワクチンや感染症の名前など、気になるワードで記事を探しましょう。

検索結果 6 件中 1 - 5 件目

全て開く

平成30年(2018)早春号

開く

おたふくかぜの予防接種

おたふくかぜはムンプスウイルスによる感染症で、流行性耳下腺炎、ムンプスと呼ばれることもあります。主症状は、両側あるいは片方の唾液腺(だえきせん)(耳下腺、顎下腺、舌下腺(じかせん、がっかせん、ぜ...

おたふくかぜはムンプスウイルスによる感染症で、流行性耳下腺炎、ムンプスと呼ばれることもあります。主症状は、両側あるいは片方の唾液腺(だえきせん)(耳下腺、顎下腺、舌下腺(じかせん、がっかせん、ぜっかせん))の腫れや押した時の痛み、飲み込む時の痛み、発熱などです。接触感染・飛沫感染で広がり、3〜6歳の小児に多い感染症ですが(全患者の約60%)、成人が感染すると症状が重くなる傾向があります。また、ウイルスが内耳に侵入すると、ムンプス難聴になることがあります。
おたふくかぜに有効な抗ウイルス薬はないので、治療は対症療法になります。発熱や痛みに対して解熱鎮痛薬の投与、脱水に対しては輸液、髄膜炎を合併したら入院治療が必要となる場合も多いです。
予防は、ワクチンが最も効果的です。集団生活で感染することが多いため、入園・入学前のワクチン接種が予防につながります。おたふくかぜワクチンは任意接種で、接種費用は自費です。自治体によっては公費助成があるので、お住まいの地域の市役所や保健所にお問い合わせください。


全て開く

平成28年(2016)秋号

開く

感染症Q&A

Q.VPDってなんですか?A.VPDとは、Vaccine Preventable Diseases の略です。●Vaccine=ワクチン ●Preventable=防げる ●Diseases=病...

Q.VPDってなんですか?
A.VPDとは、Vaccine Preventable Diseases の略です。
●Vaccine=ワクチン ●Preventable=防げる ●Diseases=病気
解説:つまり、VPDとは「ワクチンで防げる病気」のこと。VPDには、麻しん、風しん、みずぼうそう、おたふくかぜ、インフルエンザ、感染性胃腸炎(ロタ)などがあります。VPDは、子どもたちの健康と命に大きくかかわる問題なので、決められた期間にワクチンを接種することが勧められています。


全て開く

平成28年(2016)夏号

開く

1歳からの予防接種

1歳になると、これまで接種を受けていたヒブ、小児用肺炎球菌、4種混合ワクチンなどの4回目(追加)接種に加えて、MRワクチン、水痘、おたふくかぜワクチンなど、1歳で初めて接種を受けるワクチンがあり...

1歳になると、これまで接種を受けていたヒブ、小児用肺炎球菌、4種混合ワクチンなどの4回目(追加)接種に加えて、MRワクチン、水痘、おたふくかぜワクチンなど、1歳で初めて接種を受けるワクチンがあります。また、標準的には3歳になると日本脳炎ワクチンを接種します。
いずれのワクチンも、接種できる年齢(または学年)が決められているため、母子健康手帳などで接種スケジュールを確認して、必要なワクチンの接種を忘れないようにしましょう。
なお、予防接種の詳しい内容は、かかりつけの医療機関・医師、お住まいの市町村などにご相談ください。


全て開く

平成25年(2013)初夏号

開く

定期接種に3ワクチンが追加されました

平成25年4月に予防接種制度が改正され、次の3ワクチンが定期接種に追加されました。〈定期接種に追加されたワクチン〉・インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン・肺炎球菌結合型ワクチン(PCV)・子宮...

平成25年4月に予防接種制度が改正され、次の3ワクチンが定期接種に追加されました。
〈定期接種に追加されたワクチン〉
・インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン
・肺炎球菌結合型ワクチン(PCV)
・子宮頸がん(HPV)ワクチン
その他、医療機関から厚生労働省への副反応報告の義務化、予防接種「基本計画」の策定と5年に1度の見直し、などの施策が盛り込まれました。
また、次の4ワクチンについても税源を確保したうえで「平成25年度末までに定期接種化の結論を得る」ことや、今後新たなワクチンが承認された場合に「速やかにそのワクチンを予防接種法上に位置付けることが適当かどうかの検討を行う」こととなりました。
〈今後、定期接種化が検討されているワクチン〉
・水痘(みずぼうそう)
・おたふくかぜ
・成人用肺炎球菌
・B型肝炎


全て開く

平成25年(2013)早春号

開く

水痘ワクチンを受けましょう

昔は水痘に対するワクチンがなかったため、かかるのが当たり前の病気でした。しかし、25年前から予防に有効な水痘ワクチンが発売され、1歳になったら予防接種を受けることができるようになりました。MRワ...

昔は水痘に対するワクチンがなかったため、かかるのが当たり前の病気でした。しかし、25年前から予防に有効な水痘ワクチンが発売され、1歳になったら予防接種を受けることができるようになりました。
MRワクチン、水痘ワクチン、おたふくかぜワクチンなどは、生きたウイルスの毒性を弱くした弱毒生ワクチンです。このため、1回接種を受けると約1ヵ月間は次の予防接種を受けることができません。お住まいの地域の流行状況も考えて接種順序を決めたり、2種類のワクチンを同時接種することも可能です。かかりつけの小児科医とよく相談し、早めに予防接種を済ませましょう。