ワクチン新聞

検索

ワクチンや感染症の名前など、気になるワードで記事を探しましょう。

検索結果 21 件中 1 - 5 件目

全て開く

平成30年(2018)早春号

開く

小学校入学前に麻疹・風疹の予防接種はお済みですか?

麻疹(はしか)と風疹の初期症状はどちらも発熱や発疹などですが、原因となるウイルスは異なります。麻疹ウイルスと風疹ウイルスに対し、ワクチン接種で免疫を獲得しておくことが最も効果的な予防法です。それ...

麻疹(はしか)と風疹の初期症状はどちらも発熱や発疹などですが、原因となるウイルスは異なります。麻疹ウイルスと風疹ウイルスに対し、ワクチン接種で免疫を獲得しておくことが最も効果的な予防法です。それぞれに単独ワクチンがありますが、1回の接種で両方の免疫が獲得できる麻しん風しん混合(MR)ワクチンもあります。
麻疹と風疹の定期予防接種は、第1期は1歳、第2期は5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間(就学前年度4月1日〜3月31日)の合計2回接種を受けます。特に小学校入学前のお子さんは、第2期のワクチン接種が済んでいるかを確認しましょう。定期接種の時期を過ぎると任意接種となりますので、ワクチン接種が完了していない場合は、医師に相談し、ぜひ小学校入学前(2018年3月31日)までに麻疹と風疹の予防接種を受けましょう。

開く

ワクチン質問箱

質問:麻疹・風疹の予防接種後に出やすい副反応を教えてください回答:1回目のワクチン接種後は、副反応として1〜2週間後に発熱や発疹が出ることがあります。2回目のワクチン接種後は、接種部位の発赤、腫...

質問:麻疹・風疹の予防接種後に出やすい副反応を教えてください
回答:1回目のワクチン接種後は、副反応として1〜2週間後に発熱や発疹が出ることがあります。2回目のワクチン接種後は、接種部位の発赤、腫れ、しこりなどの局所反応がみられることがありますが、発熱や発疹はほとんどありません。麻疹・風疹の予防接種を受けた直後と接種後1〜2週間は健康状態に気をつけ、接種部位の異常な反応や体調の変化があったら、医師の診察を受けましょう。


全て開く

平成29年(2017)冬号

開く

1歳になったら、みずぼうそうの予防接種を

みずぼうそう(水痘)は、水痘帯状疱疹(すいとうたいじょうほうしん)ウイルスによる感染症です。主な症状は特徴的な発疹で、斑点状の赤い丘疹(きゅうしん)から始まり、その後水ぶくれ(水疱)を形成し、最...

みずぼうそう(水痘)は、水痘帯状疱疹(すいとうたいじょうほうしん)ウイルスによる感染症です。主な症状は特徴的な発疹で、斑点状の赤い丘疹(きゅうしん)から始まり、その後水ぶくれ(水疱)を形成し、最後はかさぶた(痂皮)となって治癒します。予防接種を受けなければ10歳までに80%の子どもがかかるといわれています。
最も効果的な予防法は、水痘ワクチンによる予防接種です。定期接種として1歳以上3歳未満で2回接種します。2回接種すると、1回接種に比べてより確実な抵抗力(免疫)が得られることが報告されています。1歳を迎えたら早めに水痘ワクチンの2回接種を受けましょう。2回の接種間隔は、3ヵ月以上あけます。麻しん風しん混合ワクチンとの同時接種も可能です。
なお、水痘帯状疱疹ウイルスに感染すると、ウイルスが一生にわたり体の中に潜伏感染し、加齢や免疫低下によって再活性化して「帯状疱疹」を発症することがあります。帯状疱疹を発症すると、水ぶくれを伴う赤い発疹が、体の左右どちらかに、帯状に出ます。また、強い痛みを伴うことが多く、症状は3~4週間ほど続きます。多くは胸や背中に症状が出ますが、顔や首などにあらわれることもあります。
水痘ワクチンを接種することで帯状疱疹の発症を予防できることがわかり、2016年に50歳以上を対象に帯状疱疹予防に水痘ワクチンが使用できるようになりました。


全て開く

平成29年(2017)夏号

開く

ワクチン質問箱

質問:混合ワクチンとは?回答:混合ワクチンとは、複数の病気に対するワクチンが初めから1本の注射液に混合して含まれたものです。混合ワクチンを使うことで、1種類ずつ接種する方法に比べ、接種回数を減ら...

質問:混合ワクチンとは?
回答:混合ワクチンとは、複数の病気に対するワクチンが初めから1本の注射液に混合して含まれたものです。混合ワクチンを使うことで、1種類ずつ接種する方法に比べ、接種回数を減らすことができます。日本で接種できる混合ワクチンは、4種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)、2種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風)やMRワクチン(麻しん、風しん)などがあります。

開く

細菌とウイルスの違い

細菌とウイルスは、どちらも病気の原因になるという共通点がありますが、感染した場合の治療法は大きく異なります。破傷風や百日せきなど細菌感染症の治療には抗生物質が使用されますが、ウイルス感染症に効く...

細菌とウイルスは、どちらも病気の原因になるという共通点がありますが、感染した場合の治療法は大きく異なります。破傷風や百日せきなど細菌感染症の治療には抗生物質が使用されますが、ウイルス感染症に効く抗生物質はありません。また、ウイルス感染症では、インフルエンザ、水痘、B型肝炎などには有効な抗ウイルス薬がありますが、麻しんや日本脳炎など多くのウイルス感染症には有効な治療薬がありません。


全て開く

平成29年(2017)早春号

開く

感染症Q&A

Q.なぜ冬に感染症が増えるの?A.みずぼうそう、インフルエンザ、感染性胃腸炎(ロタウイルス)、麻しん、風しん、溶連菌感染症などが流行する冬(2~3月)は、空気が乾燥しているため、低温・低湿を好む...

Q.なぜ冬に感染症が増えるの?
A.みずぼうそう、インフルエンザ、感染性胃腸炎(ロタウイルス)、麻しん、風しん、溶連菌感染症などが流行する冬(2~3月)は、空気が乾燥しているため、低温・低湿を好むウイルスにとって快適な環境です。咳やくしゃみの飛沫に乗ったウイルスが遠くまで飛んで感染を広げます。また、鼻・のど・気管支などの粘膜も乾燥して、ウイルスが侵入しやすい環境になります。水分や栄養の補給と十分な休養が病気の予防に大切です。

開く

出席停止の感染症

インフルエンザ、百日咳、みずぼうそう、麻しん、風しんなどにかかると、学校保健安全法施行規則により「出席停止」となり、医師の許可が下りるまで登園・登校できません。治ったかどうかは自己判断せず、医師...

インフルエンザ、百日咳、みずぼうそう、麻しん、風しんなどにかかると、学校保健安全法施行規則により「出席停止」となり、医師の許可が下りるまで登園・登校できません。治ったかどうかは自己判断せず、医師に相談しましょう。登園・登校再開時に「登園・登校許可証」「治癒証明書」が必要な場合もあります。お仕事をお持ちの方などは、あらかじめ「病児保育」について調べておくと安心です。


全て開く

平成28年(2016)秋号

開く

感染症Q&A

Q.VPDってなんですか?A.VPDとは、Vaccine Preventable Diseases の略です。●Vaccine=ワクチン ●Preventable=防げる ●Diseases=病...

Q.VPDってなんですか?
A.VPDとは、Vaccine Preventable Diseases の略です。
●Vaccine=ワクチン ●Preventable=防げる ●Diseases=病気
解説:つまり、VPDとは「ワクチンで防げる病気」のこと。VPDには、麻しん、風しん、みずぼうそう、おたふくかぜ、インフルエンザ、感染性胃腸炎(ロタ)などがあります。VPDは、子どもたちの健康と命に大きくかかわる問題なので、決められた期間にワクチンを接種することが勧められています。