BCG

BCG

  • 定期接種
  • 生ワクチン
  • 経皮スタンプ

このワクチンの接種により結核に対する免疫ができ、かかりにくくなります。

予防できる感染症

結核 現在でも毎年2万人が発症しているため、大人から子どもへ感染することも少なくありません。乳幼児がかかると全身性の結核症や結核性髄膜炎、粟粒結核(ぞくりゅうけっかく)を起こし、重い後遺症を残す可能性があります。

接種対象・スケジュール

生後11ヵ月(1歳未満)までに1回接種します。
標準的な接種期間は生後5ヵ月から生後8ヵ月未満です。

接種スケジュール

公益社団法人 日本小児科学会「日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール」より一部改変

豆ちしき

BCGってなんですか?
BCGは結核を予防するワクチンの通称であり、このワクチンを開発したフランスのパスツール研究所の研究者の名前を冠した菌:BacilleCalmette-Guerin(カルメットとゲランの菌)の頭文字をとったものです。
この菌は、本来牛に感染する牛型結核菌を時間をかけて弱めたものであり、1921年に初めて新生児に接種されました。以後、1924年には日本にも菌がもたらされ、わが国においても長い歴史を誇ります。また、1965年には日本の菌(Tokyo 172 strain)からつくられたBCGワクチンがWHOの国際参照品に指定されています。