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検索結果 22 件中 11 - 15 件目

平成27年(2015)秋号

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今年のインフルエンザワクチンは、予防できるタイプが3種類から4種類に増えます

これまでのインフルエンザワクチンは、A型2種類(AH1N12009とAH3N2)、B型1種類(山形系統かビクトリア系統のうちいずれか一方だけ)の合計3種類のインフルエンザに対応していました。
しかし、近年B型は山形系統とビクトリア系統の両方が混合して流行していることから、両方の系統が流行した場合には、B型1種類しか対応していないワクチンでは効果が不十分となることが考えられます。また、すでに海外では予防できるタイプが3種類のインフルエンザワクチンと4種類のワクチンの両方が発売されています。
このため、日本では今シーズンから、これまでのワクチンにもう1種類のB型を加えて、4種類のインフルエンザウイルスをカバーできるワクチンに切り替えられることとなりました。
インフルエンザワクチンを接種することで、インフルエンザの発症を予防したり、重症化する頻度を減らしたりすることができます。ただし、ワクチンの効果が持続する期間は、一般的に5ヵ月程度とされ、また、流行するウイルスの型も変わるため、毎年定期的に接種することをお勧めします。
インフルエンザが流行する冬に備えてインフルエンザの予防接種を受けましょう。

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平成27年(2015)夏号

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百日せきは予防できる感染症です

百日せきの治療には、一般的なせき止めの薬はあまり効きませんが、有効な抗菌薬をしばらく飲み続けると百日せき菌は、体内から排除されます。しかし、百日せきに感染しても気が付かず見過ごされてしまう場合があり、周囲へ感染を広げてしまうこともあるため、かかる前に予防することが大切です。
百日せきの感染予防には、百日せき・ジフテリア・破傷風・ポリオを含めた4種混合ワクチンがあります。このワクチンは生後3ヵ月から接種できるため、定められた接種スケジュールに従って、忘れずに4回の接種を受けましょう。詳しくは、かかりつけの医療機関・医師、お住まいの市町村にご相談ください。

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予防接種Q&A 接種年齢

Q:なぜ、4種混合ワクチンは生後3ヵ月から接種するのですか?
A:百日せきは赤ちゃんのときにかかると「せき」がひどく、肺炎や脳症になったり、命にかかわることがあります。お腹にいるときにお母さんからもらう免疫(移行抗体)は、生まれて早い時期になくなるため、ワクチンで予防する必要があります。生後3ヵ月になったら忘れずに4種混合ワクチンの接種を受けましょう。

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平成27年(2015)初夏号

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ポリオの予防接種

ポリオは、ポリオウイルスが口から入り、のどや腸で増えるウイルス感染症です。ポリオウイルスに感染しても症状が出ないため、ほとんどの場合は感染したことに気が付きません。しかし、感染した100人中5~10人は、発熱、頭痛、吐き気などのかぜ様症状が出ることがあります。
また、感染した人の中には、まれに手足のマヒを起こし後遺症として残る場合があります。さらに、マヒ症状が進行すると呼吸ができなくなり死亡することもあります。特に5歳未満の子どもが感染しやすいことから「小児麻痺」とも呼ばれますが、子どもだけでなく大人も感染することがあるため注意が必要です。
日本では、1980年以降は野生株によるポリオ患者(自然感染)は報告されていませんが、世界全体では、今もなおポリオウイルスが排除されていない国があります。海外に渡航した際にポリオに感染することや、海外でポリオに感染した人が日本に持ち込んで流行することを防ぐためにも、ワクチンによる予防が大切です。
平成24年11月から、これまでの3種混合(DPT)ワクチンに不活化ポリオワクチンを混合した4種混合ワクチンが乳幼児の定期予防接種で使用できるようになりました。百日せき、ジフテリア、破傷風、ポリオの4つの病気を予防することができます。このワクチンは生後3ヵ月から接種できるため、定められた接種間隔で忘れずに4回の接種を受けましょう。予防接種の詳しい内容はかかりつけの医療機関・医師、お住まいの市町村にご相談ください。

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破傷風、傷口からの感染にご注意!

破傷風は他の感染症と違い、人から人へ感染するのではなく土の中にいる細菌(破傷風菌)が傷口から体内に入ることで感染します。菌が体の中に入ると、菌から出される毒素のために筋肉のけいれんを起こします。最初は口が開かなくなるなどの症状があらわれ、やがて全身のけいれんを起こすようになり、治療が遅れると死亡することもある病気です。
2000年から2011年までの報告によると、破傷風を発症した人は毎年100人程度、このうち死亡した人は10人前後です。破傷風患者の半数は本人も気が付かない程度の軽い刺し傷が原因です。破傷風菌は土の中にいるため、公園の砂場や畑、ガーデニングや家庭菜園、スポーツで転んだりするだけで、誰もが常に感染するリスクがあります。
破傷風はワクチン接種により予防できる病気です。乳幼児では、4種混合ワクチンを生後3ヵ月から合計4回接種することをお勧めします。また、成人では破傷風トキソイドを接種することで予防できます。予防接種の詳しい内容は、かかりつけの医療機関・医師、お住まいの市町村にご相談ください。

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平成26年(2014)冬号

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3歳児、4歳児もみずぼうそう(水痘)の予防接種が受けられます

みずぼうそう(水痘)はワクチンで予防できる感染症です。平成26年9月までは、接種を希望する人が任意で水痘ワクチンの接種を受けていましたが(任意接種)、10月から定期接種として受けることができるようになりました。
接種対象者は主に1歳以上3歳未満です。1歳になったらすぐに(1歳3ヵ月までに)1回目のワクチン接種を受け、その後しっかりと免疫をつけるために、最低3ヵ月以上(標準的には6ヵ月から1年まで)の間隔をあけて2回目のワクチン接種を受けます。
水痘ワクチンは、1歳で接種を受ける他のワクチンとの同時接種も可能です。麻しん風しん混合(MR)ワクチンの1回目や、4種混合ワクチンの4回目、インフルエンザワクチンなど、他のワクチンを含めた接種スケジュールを上手に組んで、忘れずに水痘ワクチンの2回接種を受けましょう。
また、3歳児、4歳児で、これまでに水痘にかかったことがない人は、水痘に対する免疫を持たないため、これからかかる危険性があります。平成26年10月から平成27年3月までの半年間に限り、これらの子どもたちで、これまでに水痘の予防接種を受けたことがない人にも1回は定期接種として水痘ワクチンを接種することができます。
ただし、5歳以上は定期接種の対象からはずれるため、接種を希望しても任意接種の扱いとなります。5歳の誕生日を迎える前に、予防接種を受けましょう。
なお、お住まいの市町村によっては、3歳児、4歳児の2回目接種や、5歳以上への接種費用を補助している場合があります。詳しくはかかりつけの医療機関・医師・お住まいの市町村にご相談ください。

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平成26年(2014)秋号

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みずぼうそう(水痘)ワクチンが定期予防接種に

みずぼうそうはワクチンで予防できる感染症です。これまでは、接種を希望する人が任意で水痘ワクチンの接種を受けていましたが、平成26年10月から定期接種として受けることができるようになりました。接種対象者は主に1歳以上3歳未満です。1回目を接種したあと、しっかりと免疫をつけるために、3ヵ月以上間隔をあけて2回目のワクチン接種を受けます。
水痘ワクチンは、麻しん風しん混合ワクチンの1回目や4種混合ワクチンの4回目など、1歳で接種を受ける他のワクチンとの同時接種も可能です。
計画的に接種スケジュールを組み、1歳を迎えたら体調の良い日を選んで忘れずに2回接種しましょう。
なお、平成26年10月から平成27年3月までの経過措置として、生後36ヵ月(3歳)から60ヵ月(5歳)未満の人も、定期接種の対象として1回の接種を受けることができます(特例)。詳しくは、かかりつけの医療機関・医師、お住まいの市町村にご相談ください。

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