ワクチン新聞

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検索結果 8 件中 1 - 5 件目

令和4年(2022) 春号

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ワクチン質問箱

質問:小学校以降に接種するワクチンとは?
回答:小学校に入学すると、入学する前に比べて予防接種を受ける機会は少なくなりますが、感染症にかかりやすい年齢や重症化しやすい年齢に応じて、接種を推奨されているワクチンがいくつかあります。インフルエンザワクチンは毎年、日本脳炎ワクチンは9~12歳、2種混合(DT)ワクチン(3種混合ワクチン※4で代用することができます)は11~12歳、ヒトパピローマウイルスワクチンは小6~高1女子の接種が可能です。時期になると自治体から連絡がくるワクチンもありますが、任意接種のものもあるため詳しくはお住まいの市区町村にお問い合わせください。
*4 11、12歳に接種するDTワクチン(定期接種)の代わりに、3種混合ワクチン(任意接種)を接種してもよいとされています。

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令和4年(2022) 早春号

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赤ちゃんだけじゃない、百日咳にご注意

百日咳は息が吸えないほどのひどい咳が続く病気です。月齢の低い赤ちゃんが感染すると、まれに肺炎や脳症など、命にかかわる重い症状を引き起こすこともあります。また、乳幼児期に接種した百日せきワクチンの免疫効果は次第に減っていくといわれています*2,3。7歳をピークとした5~15歳未満の子どもの発症や成人の感染者も報告されており*4、これから就学を迎えるお子さんも注意が必要です。
日本小児科学会では、5~6歳および11~12歳のお子さんたちへの百日せきワクチンの追加接種を推奨しています。任意接種にはなりますが、就学前に百日せき含有ワクチン[三種混合ワクチン(DPT)]を接種できるほか、11~12歳の定期接種である二種混合ワクチン(DT)の代わりにDPTを接種することができます*5。わからないことがあったら、接種するワクチンや接種時期について、かかりつけ医に相談しましょう。
*2 Wendelboe AM, et al. Pediatr Infect Dis J. 2005; 24(5 Suppl): S58-S61.
*3 McGirr A, Fisman DN. Pediatrics. 2015; 135(2): 331-343.
*4 国立感染症研究所:全数報告サーベイランスによる国内の百日咳報告患者の疫学(更新情報)-2019年疫学週第1週~52週-
https://www.niid.go.jp/niid/ja/pertussis-m
/pertussis-idwrs/9463-pertussis-20200306.html
*5 日本小児科学会:日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール(2021年3月改訂版)
http://www.jpeds.or.jp/uploads/files
/vaccine_schedule.pdf

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感染症Q&A

Q.ポリオは日本ではもう発生していませんが予防接種は必要ですか?
A.日本のポリオ患者数は1960年に5,000人を超え、かつてない大流行となりましたが、生ポリオワクチンの導入により流行はおさまりました。海外では依然としてポリオが流行している地域がありますが、仮にポリオウイルスが日本国内に持ち込まれても、現在ではほとんどの人が免疫を持っているので、大きな流行になることはないと考えられます。しかし、予防接種を受けず免疫を持たない人が増えると、再びポリオの流行が起こる可能性が高まります。そのため、定期接種としてポリオの予防を含む4種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)の接種は必要です。

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令和3 年(2021)初夏号

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ワクチン質問箱

質問:同時接種と混合ワクチンの違いは?
回答:同時接種は、同じ日に同じ医療機関で、複数のワクチンをそれぞれ接種することです。一方、混合ワクチンは、複数の病気に対するワクチンが初めからひとつの注射液に混合して含まれています。混合ワクチンと単独ワクチンは同時接種が可能で、例えば、生後3か月であれば、B型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、4種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)の注射4本と、ロタウイルスの飲むワクチンを同時接種で受けることができます。

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令和3 年(2021)春号

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ワクチン質問箱

質問:任意接種は受けなくていいの?
回答:任意接種と定期接種のワクチンに差はなく、日本小児科学会は両方とも重要と考えています*1。日本では任意接種であっても海外では定期接種として接種されているものも多く、任意接種であっても確実に接種することが大切です。赤ちゃんの時の定期接種だけでは成長に伴って免疫が低下するため、ポリオや百日せきでは就学前や学童期に任意接種として追加接種することが推奨されています。
*1 日本小児科学会:日本小児科学会の「知っておきたいわくちん情報」No.02 定期接種と任意接種のワクチン

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令和3年(2021)早春号

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混合ワクチンの意義

近年では、0~1歳児に対する定期接種により9つのワクチンで13種類の感染症が予防可能となりました。
1本の注射液(ワクチン製剤)で数種類の感染症が予防できるワクチンを、混合ワクチンといい、日本の混合ワクチンには、ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオの4種混合ワクチン(DPT-IPV)や、麻しん、風しんのMR(麻しん風しん混合)ワクチンなどがあります。
海外では、4種混合ワクチンにさらにHib(ヒブ)やB型肝炎ウイルスを混合した5種混合や6種混合のワクチンが使用されています。
混合ワクチンには、1本のワクチン製剤で数種類の感染症に対して早期から効率的に免疫をつけることができる以外にも、接種漏れを回避したり、接種回数を減らすことで赤ちゃんや保護者の負担軽減をしたりと、さまざまなメリットがあります。
赤ちゃんや保護者のさらなる負担軽減のために、混合ワクチンの今後の充実が期待されています。

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