感染性胃腸炎(ロタウイルス)

主に生後3~24ヵ月、特に生後7~15ヵ月の乳幼児におこります。突然の嘔吐に続き、白っぽい水のような下痢をおこします。
脱水が強い場合には入院が必要となることもあります。

感染性胃腸炎(ロタウイルス)

主な症状・経過

主な症状・経過
  • 下痢、嘔吐を主徴とする胃腸炎で、白色の下痢便が特徴です。
  • 下痢や嘔吐が続くと、体から水分と塩分が失われていき、いわゆる脱水症を起こします。
  • ワクチン導入前の日本の患者数は年間約80万人、そのうち2-8万人が入院していました。

特徴

原因となる病原体 ロタウイルス
感染経路 経口感染、接触感染、飛沫感染
かかりやすい年齢 乳幼児
合併症 脱水症、まれにけいれんが群発したり、脳症を合併することがあります。
日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会2020年5月改定版
「学校、幼稚園、保育所において予防すべき感染症の解説」より一部改変