インフルエンザ

インフルエンザ

感染力が非常に強く症状の重い呼吸器の病気で、ときに世界的な大流行をおこします。肺炎・急性中耳炎・脳症等の合併症をおこして重症化する場合もあります。

主な症状・経過

主な症状・経過

  • 悪寒、頭痛、高熱(39~40℃)で発病します。頭痛とともに咳、鼻汁で始まる場合もあります。
  • 全身症状は、倦怠感、頭痛、腰痛、筋肉痛など、呼吸器症状は咽頭痛、鼻汁、鼻づまりがみられます。消化器症状は、嘔吐、下痢、腹痛がみられます。
  • 脳症を併発した場合は、けいれんや意識障害を来し、死に至る場合や、救命しえても精神運動遅滞の後遺症を残すことがあります。

公益社団法人 日本小児科学会「学校、幼稚園、保育所で予防すべき感染症の解説」より一部改変

特徴、登校・登園基準

原因となる病原体 インフルエンザウイルス
主にAソ連型、A香港型、B型、C型(流行することは少ない)
感染経路 飛沫感染、接触感染
合併症 肺炎、脳症、中耳炎、心筋炎、筋炎などがあります。
特に乳幼児、高齢者などが重症になりやすいとされています。
登校・登園基準 【小学生以上】
発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日を経過するまで出席停止です。
【幼児】
発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後3日を経過するまで出席停止です。
※2012年4月改正学校保健安全法施行規則による

公益社団法人 日本小児科学会「学校、幼稚園、保育所で予防すべき感染症の解説」より一部改変

infomation

ご存知ですか?「せきエチケット」
インフルエンザは、せきやくしゃみの際に飛沫感染します。このため、飛沫を浴びないようにすればインフルエンザに感染する危険性は大きく減少します。
周りの人にせきやくしゃみが直接かからないように「せきエチケット」を心がけて、ひとりひとりが注意しましょう。

せきエチケット

マスク着用時の注意点

  • マスクの使用中はマスクに触れることを避けましょう。
  • マスクが湿ってきたら、すぐに新品の乾燥したマスクと交換しましょう。
  • 使い捨てマスクの再利用はやめましょう。

【出典】政府広報オンライン 暮らしのお役立ち情報