Hib(ヒブ)ワクチン

Hib(ヒブ)ワクチン

  • 定期接種
  • 不活化ワクチン
  • 皮下注射

Hib(ヒブ=インフルエンザ菌b型)による感染症を予防するワクチンです。
このワクチンの接種によりHib(ヒブ)に対する抗体ができ、かかりにくくなります。

予防できる感染症

Hib感染症
(細菌性髄膜炎・喉頭蓋炎)
Hib(ヒブ)は、ヒトからヒトに飛沫感染します。感染すると中耳炎や肺炎をおこすことがあり、まれに脳を包む髄膜やのどの奥などに炎症を起こします。細菌性髄膜炎は、亡くなったり、脳に後遺症が残ることがあります。

接種対象・スケジュール

生後2ヵ月~5歳の誕生日前日まで接種できます。
標準的なスケジュールでは、4~8週間隔で3回、3回目から7ヵ月~13ヵ月以上あけて4回目を接種します。
初回の接種月齢・年齢(生後2ヵ月~7ヵ月までに開始できなかった場合、1歳以上5歳未満の場合)によって接種間隔・回数が異なります。

接種スケジュール

公益社団法人 日本小児科学会「日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール」より一部改変

豆ちしき

Hib(ヒブ)とは?
ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型という細菌の略です。
インフルエンザ菌は7種類に分類されますが、重症例は主にb型のため、ワクチンとしてこのb型が使われています。このワクチンは2008年12月に接種できるようになりました。
冬場に流行するインフルエンザ(流行性感冒)の原因微生物となるインフルエンザウイルスとは異なります。