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感染性胃腸炎(ロタウイルス)

感染性胃腸炎(ロタウイルス)

主に生後3~4ヵ月、特に生後7~15ヵ月の乳幼児におこります。突然の嘔吐に続き、白っぽい水のような下痢をおこします。
脱水が強い場合には入院が必要となることもあります。

主な症状・経過

主な症状・経過

  • 下痢、嘔吐を主徴とする胃腸炎で、白色の下痢便が特徴です。
  • 下痢や嘔吐が続くと、体から水分と塩分が失われていき、いわゆる脱水症を起こします。
  • 症状が回復しても、10日間程度ウイルスが便中へ排泄されます。
  • 日本での患者数は、毎年80万人、2.7~7.8万人が入院していると推計されています。

特徴

原因となる病原体 ロタウイルス
感染経路 経口感染(糞口感染)、接触感染、飛沫感染
かかりやすい年齢 乳幼児
合併症 脱水症、まれにけいれんが群発したり、脳症(毎年約20例程度)を合併することがあります。

公益社団法人 日本小児科学会「学校、幼稚園、保育所で予防すべき感染症の解説」より一部改変