ワクチン新聞

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平成29年(2017)冬号

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B型肝炎の予防接種

B型肝炎はB型肝炎ウイルス感染による病気で、急性感染と慢性に経過する持続感染があり、まれに肝硬変や肝がんに進行することもあります。感染者の血液や体液を介し感染します。予防にはB型肝炎ワクチンの接...

B型肝炎はB型肝炎ウイルス感染による病気で、急性感染と慢性に経過する持続感染があり、まれに肝硬変や肝がんに進行することもあります。感染者の血液や体液を介し感染します。予防にはB型肝炎ワクチンの接種が有効です。
B型肝炎ワクチンは不活化ワクチンで、1歳までに定期接種で3回接種します(期間内に完了できない時は任意接種)。ワクチン3回接種後の防御効果は20年以上続くと考えられます。B型肝炎ワクチンの定期接種は、標準的に生後2ヵ月で1回目、生後約3ヵ月で2回目(1回目から27日以上)、生後7~8ヵ月で3回目(1回目から139日以上)を接種します。
お母さんがB型肝炎ウイルスのキャリア(ウイルスを体内に保有した状態)の場合、生まれた子どもにガンマグロブリン製剤(出生直後)とB型肝炎ワクチン(出生直後、生後1ヵ月、生後6ヵ月の3回)を接種する母子感染予防のプログラムが健康保険適用で実施されています。


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平成29年(2017)夏号

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細菌とウイルスの違い

細菌とウイルスは、どちらも病気の原因になるという共通点がありますが、感染した場合の治療法は大きく異なります。破傷風や百日せきなど細菌感染症の治療には抗生物質が使用されますが、ウイルス感染症に効く...

細菌とウイルスは、どちらも病気の原因になるという共通点がありますが、感染した場合の治療法は大きく異なります。破傷風や百日せきなど細菌感染症の治療には抗生物質が使用されますが、ウイルス感染症に効く抗生物質はありません。また、ウイルス感染症では、インフルエンザ、水痘、B型肝炎などには有効な抗ウイルス薬がありますが、麻しんや日本脳炎など多くのウイルス感染症には有効な治療薬がありません。


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平成29年(2017)春号

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海外渡航のためのワクチン

海外に出国する日本人の数は年々増加しており、2014年には1,690万人に達しています。しかし、滞在先で感染症にかかり、せっかくの渡航が台無しになるだけでなく、命にかかわることもあります。海外渡...

海外に出国する日本人の数は年々増加しており、2014年には1,690万人に達しています。しかし、滞在先で感染症にかかり、せっかくの渡航が台無しになるだけでなく、命にかかわることもあります。海外渡航中にかかる頻度が高い感染症は、飲食物から感染する下痢症です。また、感冒や結核のように患者の飛沫で感染する病気も見られます。
病気によって家族や仕事の同僚に迷惑をかけたり、病気をうつすこともあるため、自分の身を守るだけでなく、周りの方々を思いやる社会的側面を考えて、予防できる感染症については、事前に予防接種を受けることをお勧めします。ワクチンで予防できる代表的な感染症には、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病、日本脳炎、ポリオなどがあります。


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平成28年(2016)秋号

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B型肝炎ワクチンが定期接種に

平成28年10月から、B型肝炎ワクチンの予防接種が定期接種として、原則無料で受けられるようになりました。対象年齢は、「平成28年4月以降に出生した生後1歳までの者」とされています。十分な予防効果...

平成28年10月から、B型肝炎ワクチンの予防接種が定期接種として、原則無料で受けられるようになりました。対象年齢は、「平成28年4月以降に出生した生後1歳までの者」とされています。十分な予防効果を得るためには計3回の予防接種が必要で、標準的には生後2カ月、3カ月、7~8カ月に接種します。
世界保健機関(WHO)が1992年からB 型肝炎ワクチンの定期接種を勧告し、多くの国々で定期接種化されていきましたが、日本でもようやく定期接種となり、B型肝炎の予防に大きな期待が寄せられています。詳しくは、お近くの医療機関等でおたずねください。


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平成25年(2013)初夏号

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定期接種に3ワクチンが追加されました

平成25年4月に予防接種制度が改正され、次の3ワクチンが定期接種に追加されました。〈定期接種に追加されたワクチン〉・インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン・肺炎球菌結合型ワクチン(PCV)・子宮...

平成25年4月に予防接種制度が改正され、次の3ワクチンが定期接種に追加されました。
〈定期接種に追加されたワクチン〉
・インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン
・肺炎球菌結合型ワクチン(PCV)
・子宮頸がん(HPV)ワクチン
その他、医療機関から厚生労働省への副反応報告の義務化、予防接種「基本計画」の策定と5年に1度の見直し、などの施策が盛り込まれました。
また、次の4ワクチンについても税源を確保したうえで「平成25年度末までに定期接種化の結論を得る」ことや、今後新たなワクチンが承認された場合に「速やかにそのワクチンを予防接種法上に位置付けることが適当かどうかの検討を行う」こととなりました。
〈今後、定期接種化が検討されているワクチン〉
・水痘(みずぼうそう)
・おたふくかぜ
・成人用肺炎球菌
・B型肝炎