ワクチン新聞

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検索結果 5 件中 1 - 5 件目

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平成29年(2017)夏号

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細菌とウイルスの違い

細菌とウイルスは、どちらも病気の原因になるという共通点がありますが、感染した場合の治療法は大きく異なります。破傷風や百日せきなど細菌感染症の治療には抗生物質が使用されますが、ウイルス感染症に効く...

細菌とウイルスは、どちらも病気の原因になるという共通点がありますが、感染した場合の治療法は大きく異なります。破傷風や百日せきなど細菌感染症の治療には抗生物質が使用されますが、ウイルス感染症に効く抗生物質はありません。また、ウイルス感染症では、インフルエンザ、水痘、B型肝炎などには有効な抗ウイルス薬がありますが、麻しんや日本脳炎など多くのウイルス感染症には有効な治療薬がありません。


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平成29年(2017)春号

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海外渡航のためのワクチン

海外に出国する日本人の数は年々増加しており、2014年には1,690万人に達しています。しかし、滞在先で感染症にかかり、せっかくの渡航が台無しになるだけでなく、命にかかわることもあります。海外渡...

海外に出国する日本人の数は年々増加しており、2014年には1,690万人に達しています。しかし、滞在先で感染症にかかり、せっかくの渡航が台無しになるだけでなく、命にかかわることもあります。海外渡航中にかかる頻度が高い感染症は、飲食物から感染する下痢症です。また、感冒や結核のように患者の飛沫で感染する病気も見られます。
病気によって家族や仕事の同僚に迷惑をかけたり、病気をうつすこともあるため、自分の身を守るだけでなく、周りの方々を思いやる社会的側面を考えて、予防できる感染症については、事前に予防接種を受けることをお勧めします。ワクチンで予防できる代表的な感染症には、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病、日本脳炎、ポリオなどがあります。


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平成28年(2016)秋号

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B型肝炎ワクチンが定期接種に

平成28年10月から、B型肝炎ワクチンの予防接種が定期接種として、原則無料で受けられるようになりました。対象年齢は、「平成28年4月以降に出生した生後1歳までの者」とされています。十分な予防効果...

平成28年10月から、B型肝炎ワクチンの予防接種が定期接種として、原則無料で受けられるようになりました。対象年齢は、「平成28年4月以降に出生した生後1歳までの者」とされています。十分な予防効果を得るためには計3回の予防接種が必要で、標準的には生後2カ月、3カ月、7~8カ月に接種します。
世界保健機関(WHO)が1992年からB 型肝炎ワクチンの定期接種を勧告し、多くの国々で定期接種化されていきましたが、日本でもようやく定期接種となり、B型肝炎の予防に大きな期待が寄せられています。詳しくは、お近くの医療機関等でおたずねください。


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平成25年(2013)初夏号

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定期接種に3ワクチンが追加されました

平成25年4月に予防接種制度が改正され、次の3ワクチンが定期接種に追加されました。〈定期接種に追加されたワクチン〉・インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン・肺炎球菌結合型ワクチン(PCV)・子宮...

平成25年4月に予防接種制度が改正され、次の3ワクチンが定期接種に追加されました。
〈定期接種に追加されたワクチン〉
・インフルエンザ菌b型(Hib)ワクチン
・肺炎球菌結合型ワクチン(PCV)
・子宮頸がん(HPV)ワクチン
その他、医療機関から厚生労働省への副反応報告の義務化、予防接種「基本計画」の策定と5年に1度の見直し、などの施策が盛り込まれました。
また、次の4ワクチンについても税源を確保したうえで「平成25年度末までに定期接種化の結論を得る」ことや、今後新たなワクチンが承認された場合に「速やかにそのワクチンを予防接種法上に位置付けることが適当かどうかの検討を行う」こととなりました。
〈今後、定期接種化が検討されているワクチン〉
・水痘(みずぼうそう)
・おたふくかぜ
・成人用肺炎球菌
・B型肝炎


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平成24年(2012)夏号

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ワクチンギャップの解消に向けて

海外では接種することのできるワクチンが、日本では接種できない、という「ワクチンギャップ」が問題となっていましたが、今ではこうしたギャップは改善されつつあります。わが国では、予防接種法に基づく予防...

海外では接種することのできるワクチンが、日本では接種できない、という「ワクチンギャップ」が問題となっていましたが、今ではこうしたギャップは改善されつつあります。
わが国では、予防接種法に基づく予防接種を「定期接種」、それ以外を通称「任意接種」と呼んでいます。近年「ワクチンギャップ」を解消すべく新たなワクチンが導入されていますが、「定期」ではなく「任意」の位置付けとなっています。
そこで、5月23日、厚生労働省予防接種部会において、「定期接種」に以下の7ワクチンが追加されることで意見がまとまり、今後、国会審議等を経て、法制度の改正となる見通しです(来年度以降といわれています)。
・子宮頸がん予防ワクチン
・インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン
・小児用肺炎球菌ワクチン
・水痘ワクチン
・おたふくかぜワクチン
・B型肝炎ワクチン
・成人用肺炎球菌ワクチン
もちろん、法改正が正式に行われる前でも、これら疾患のワクチンはすべて感染症予防のため大切であることは言うまでもありません。
予防できる感染症は予防しましょう。